2009年10月02日
ビューワに翻訳機能が付きましたよっ(^-^)
はい、こんにちは、ロレです^^
久しぶりに月初に記事の更新ですw
すでに前回の記事を読まれた方は、きっと月末まで気づかないんだろうなぁ~なんてことを思いつつの更新ですw
今回は、前回予告した消えてしまった記事の掲載を予定していたのですが、それよりも先に住人さんにお届けした方が良い出来事があったのでそちらを記事にします^^

その出来事とはタイトル通りそのまんま、Second Lifeビューワに「翻訳機能」が搭載されたんです♪
Second Lifeは、元々3Dで構築された世界を専用のビューワと呼ばれるソフトを使ってリアルタイムにインワールドの情報をダウンロードして再生することで
皆さんのパソコンの画面上その世界を再現しています。
インターネットの用のブラウザが色々あって、それぞれに特徴があるように、Second Lifeののビューワもリンデンが公式に提供しているもの以外にいくつかあるんです。
それにはそれぞれ一長一短の特徴があるから、興味があったら調べてみてご自分の用途により適したものをお使いになることをお勧めします^^
今回は、そんなSecond Lifeビューワのひとつsnowglobeの最新(テスト)バージョン(snowglobe1.2)に搭載された「翻訳機能」についてのご紹介をいたします^^
リリース記事
http://www.gridinside.net/2009/09/snowgloge-1-2-test-release/
まずは入手の仕方からです。
通常にリリースされているsnowglobeは、リンデンの公式サイトのダウンロードページから入手できるのですが、今回のはテスト版のため、そこからは入手できません。
上のリリース記事に表示されているダウンロード先のリンクをクリックすると、下のようなページに飛びます。

このページの中で赤く囲った場所、この行が今回のバージョンに対してのアナウンスとダウンロードのリンクになっています。
Winndows,Mac,LinuxってOS毎に配布されるプログラム違うので、ご自分の使われているOSと同じものを選んでくださいね^^
あ、そうそう、その前に表記されている太文字は「自己責任で使ってね❤」書かれているだけですので気にしないでください^^
後は通常のビューワのようにダウンロードされたものをインストールだけで、準備はOKです♪
snowglobe1.2には、今回追加になった「翻訳機能」以外にもリリースノートに書かれているその他改善機能が多く含まれていて、仕組みは敢えて説明しませんが操作がとても軽くなっています。
体感的に軽いだけではなく、世私の環境ではラグメーターのクライアント(自分のパソコンね),サーバー,ネットワークのどれもが全て安定、向上しました♪
他の方に聞いても「軽い」と体感されているようなので、それだけでもお勧めです^^
さて、今回ご紹介する「翻訳機能」の設定の仕方はというと、以下の手順で行ってください。

ちょっと見難くなっちゃいましたが
①メニューバーの左上にある「編集」を押して
↓
②開いた一覧から一番下の「環境設定」をクリックします
↓
③そうすると環境設定のサブウィンドウが開くので、その左側にずらっと並んだタブの中から「チャット」を選択します
↓
④色々なチャットの設定が表示される中、一番下にある「翻訳チャット」の白いボックスをクリックしてチェックをいれて
最後に環境設定のサブウィンドウ下にある「適用」ボタンを押して「OK」で終了です
これで通常のチャットに翻訳機能が付加されます^^
で、翻訳機能が働くとどういう風になるかというと...下のSSのように表示されるんですが、見えますかね^^;?

このチャットウィンドウには起動時に私が装着している持ち物からのメッセージが表示されているんですが、英語のメッセージがずらっと並ぶ中、赤枠で囲った文章に注視してみて下さい^^;
このSSでは3つの文章を赤枠で囲ってあるのですが、その中のひとつ、一番最初のヤツを書き出してみると
[19:20] lorelei's translator : Ready to translate (変換する準備ができました)
って表示されています。
外国語の文章の後に自動で、システムで設定している自分の言語に訳された文章が括弧書きで表示されます。
これはシステムが対応している16言語に対応しているようで複数の言語が入り混じって会話されても、全て自動で日本語表記が追加されます。
フォントを追加しなくてはならない相手の発言は*****ってなって表示されませんが、「こんにちは」という挨拶ならば翻訳は*****(こんにちは)って表示されますよ^^
この機能は“相手の発現した言葉を自分の選択している言語に訳してくれる”というものなので、良くある翻訳機のように自分の発言は相手の言語にこちからは翻訳しません。
その分、自分の発言や自分の選択している言語を話す人の言葉までも翻訳してチャットウィンドウを煩雑にすることがありません。
この機能が標準になれば相手もこちらの発言は翻訳して聞いている、という環境になるのでしょうから理に適っていると言えば適っている設計だと思います^^
発言するには当分、Webサイトの翻訳機能を利用したりするしかないですが、相手の発言を翻訳する手間がなくなるのと、何より翻訳機のようにスクリブトが走らない分軽くて早いっ!
自動翻訳サイトのリンク集
http://www.dio.ne.jp/user/bestsites/translate.html
私が試した環境(深夜のAkibaのArareCAFE)では、まったく通常のチャットの表示速度で使用できました♪
勿論、機械翻訳なので長文になると文節の位置が変になったり、特定の単語を略語と判断したりの誤訳はありますが
それも以前に比べたらぐっと減ったような気がします^^

自分の思い描いた世界やオブジェクトを手軽に再現できる世界の創出、ということがSecond Life創生のコンセプトだった聞いています。
その為なのか、今までの技術的な更新の多くはクリエイティブなものやビジュアル、環境に関係するものが優先されていたように私は感じていました。
それらを重視して興味を持ち恩恵があると思えたり理解できたりする人はSecond Lifeに定着したように思います。
でも、コミュニケーションを重要視し単なる利用者としてインワールドを訪れた人には、ちょっとマニアックで敷居の高そうな世界と取られていたとも思います。
インワールドで快適に過ごせるマシン環境も要求が高かったw
求められるマシン環境の高さはPCの買い替えが進むにつれ、減っていくことだと思います。
以前よりも参加だけは気軽にできる人たちが増えてきている今、この翻訳機能の登場はインワールドをより身近にしてくるもののような気がします^^
KanangaTownの住人の皆さんはノートPCで参加されている上に、私を筆頭に、外国語駄目子駄目男ちゃんが多いので朗報でしょ?w
(え、おまえ程ではない^^;?)
しばらくインされていない人もsnowglobe1.2、ちょっと試して見られることをお勧めします(^O^)
【追記】
そうそう、本文中にも書いてありますがsnowglobe1.2 はテストバージョンのビューワです。
私が使用している限りでは、今のところとっても安定していて本家のビューワの方が使いづらいくらいなのですが、それでもテスト版はテスト版です^^;
snowglobe1.2をインストールしても、現在お使いのビューワはアンインストールされないことをお勧めしますよ^^
ビューワ自体のプログラム容量はたいした大きさじゃないので、併用したからハードディスク容量が逼迫してマシンが不安定になる、なんていうことはまずありません。
(それで不安定になるくらいのハードディスクの空き容量なら、その前から不安定になっていると思いますが...どかな^^;)
というわけで、それだけは留意してくださいね^^
久しぶりに月初に記事の更新ですw
すでに前回の記事を読まれた方は、きっと月末まで気づかないんだろうなぁ~なんてことを思いつつの更新ですw
今回は、前回予告した消えてしまった記事の掲載を予定していたのですが、それよりも先に住人さんにお届けした方が良い出来事があったのでそちらを記事にします^^

その出来事とはタイトル通りそのまんま、Second Lifeビューワに「翻訳機能」が搭載されたんです♪
Second Lifeは、元々3Dで構築された世界を専用のビューワと呼ばれるソフトを使ってリアルタイムにインワールドの情報をダウンロードして再生することで
皆さんのパソコンの画面上その世界を再現しています。
インターネットの用のブラウザが色々あって、それぞれに特徴があるように、Second Lifeののビューワもリンデンが公式に提供しているもの以外にいくつかあるんです。
それにはそれぞれ一長一短の特徴があるから、興味があったら調べてみてご自分の用途により適したものをお使いになることをお勧めします^^
今回は、そんなSecond Lifeビューワのひとつsnowglobeの最新(テスト)バージョン(snowglobe1.2)に搭載された「翻訳機能」についてのご紹介をいたします^^
リリース記事
http://www.gridinside.net/2009/09/snowgloge-1-2-test-release/
まずは入手の仕方からです。
通常にリリースされているsnowglobeは、リンデンの公式サイトのダウンロードページから入手できるのですが、今回のはテスト版のため、そこからは入手できません。
上のリリース記事に表示されているダウンロード先のリンクをクリックすると、下のようなページに飛びます。

このページの中で赤く囲った場所、この行が今回のバージョンに対してのアナウンスとダウンロードのリンクになっています。
Winndows,Mac,LinuxってOS毎に配布されるプログラム違うので、ご自分の使われているOSと同じものを選んでくださいね^^
あ、そうそう、その前に表記されている太文字は「自己責任で使ってね❤」書かれているだけですので気にしないでください^^
後は通常のビューワのようにダウンロードされたものをインストールだけで、準備はOKです♪
snowglobe1.2には、今回追加になった「翻訳機能」以外にもリリースノートに書かれているその他改善機能が多く含まれていて、仕組みは敢えて説明しませんが操作がとても軽くなっています。
体感的に軽いだけではなく、世私の環境ではラグメーターのクライアント(自分のパソコンね),サーバー,ネットワークのどれもが全て安定、向上しました♪
他の方に聞いても「軽い」と体感されているようなので、それだけでもお勧めです^^
さて、今回ご紹介する「翻訳機能」の設定の仕方はというと、以下の手順で行ってください。

ちょっと見難くなっちゃいましたが
①メニューバーの左上にある「編集」を押して
↓
②開いた一覧から一番下の「環境設定」をクリックします
↓
③そうすると環境設定のサブウィンドウが開くので、その左側にずらっと並んだタブの中から「チャット」を選択します
↓
④色々なチャットの設定が表示される中、一番下にある「翻訳チャット」の白いボックスをクリックしてチェックをいれて
最後に環境設定のサブウィンドウ下にある「適用」ボタンを押して「OK」で終了です
これで通常のチャットに翻訳機能が付加されます^^
で、翻訳機能が働くとどういう風になるかというと...下のSSのように表示されるんですが、見えますかね^^;?

このチャットウィンドウには起動時に私が装着している持ち物からのメッセージが表示されているんですが、英語のメッセージがずらっと並ぶ中、赤枠で囲った文章に注視してみて下さい^^;
このSSでは3つの文章を赤枠で囲ってあるのですが、その中のひとつ、一番最初のヤツを書き出してみると
[19:20] lorelei's translator : Ready to translate (変換する準備ができました)
って表示されています。
外国語の文章の後に自動で、システムで設定している自分の言語に訳された文章が括弧書きで表示されます。
これはシステムが対応している16言語に対応しているようで複数の言語が入り混じって会話されても、全て自動で日本語表記が追加されます。
フォントを追加しなくてはならない相手の発言は*****ってなって表示されませんが、「こんにちは」という挨拶ならば翻訳は*****(こんにちは)って表示されますよ^^
この機能は“相手の発現した言葉を自分の選択している言語に訳してくれる”というものなので、良くある翻訳機のように自分の発言は相手の言語にこちからは翻訳しません。
その分、自分の発言や自分の選択している言語を話す人の言葉までも翻訳してチャットウィンドウを煩雑にすることがありません。
この機能が標準になれば相手もこちらの発言は翻訳して聞いている、という環境になるのでしょうから理に適っていると言えば適っている設計だと思います^^
発言するには当分、Webサイトの翻訳機能を利用したりするしかないですが、相手の発言を翻訳する手間がなくなるのと、何より翻訳機のようにスクリブトが走らない分軽くて早いっ!
自動翻訳サイトのリンク集
http://www.dio.ne.jp/user/bestsites/translate.html
私が試した環境(深夜のAkibaのArareCAFE)では、まったく通常のチャットの表示速度で使用できました♪
勿論、機械翻訳なので長文になると文節の位置が変になったり、特定の単語を略語と判断したりの誤訳はありますが
それも以前に比べたらぐっと減ったような気がします^^

自分の思い描いた世界やオブジェクトを手軽に再現できる世界の創出、ということがSecond Life創生のコンセプトだった聞いています。
その為なのか、今までの技術的な更新の多くはクリエイティブなものやビジュアル、環境に関係するものが優先されていたように私は感じていました。
それらを重視して興味を持ち恩恵があると思えたり理解できたりする人はSecond Lifeに定着したように思います。
でも、コミュニケーションを重要視し単なる利用者としてインワールドを訪れた人には、ちょっとマニアックで敷居の高そうな世界と取られていたとも思います。
インワールドで快適に過ごせるマシン環境も要求が高かったw
求められるマシン環境の高さはPCの買い替えが進むにつれ、減っていくことだと思います。
以前よりも参加だけは気軽にできる人たちが増えてきている今、この翻訳機能の登場はインワールドをより身近にしてくるもののような気がします^^
KanangaTownの住人の皆さんはノートPCで参加されている上に、私を筆頭に、外国語駄目子駄目男ちゃんが多いので朗報でしょ?w
(え、おまえ程ではない^^;?)
しばらくインされていない人もsnowglobe1.2、ちょっと試して見られることをお勧めします(^O^)
【追記】
そうそう、本文中にも書いてありますがsnowglobe1.2 はテストバージョンのビューワです。
私が使用している限りでは、今のところとっても安定していて本家のビューワの方が使いづらいくらいなのですが、それでもテスト版はテスト版です^^;
snowglobe1.2をインストールしても、現在お使いのビューワはアンインストールされないことをお勧めしますよ^^
ビューワ自体のプログラム容量はたいした大きさじゃないので、併用したからハードディスク容量が逼迫してマシンが不安定になる、なんていうことはまずありません。
(それで不安定になるくらいのハードディスクの空き容量なら、その前から不安定になっていると思いますが...どかな^^;)
というわけで、それだけは留意してくださいね^^
Posted by lorelei Mertel at 14:22│Comments(0)
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